1973-12-20 第72回国会 参議院 商工委員会、物価等対策特別委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第1号
○国務大臣(中曽根康弘君) 十一月十六日の緊急対策要綱で、特に農林漁業というものが重要な優先配給の方面として指定され、また、今回の二法案におきましても同じように特に明示されておるわけでございまして、通商産業省としてもこの線に沿いまして鋭意努力しておるところでございます。
○国務大臣(中曽根康弘君) 十一月十六日の緊急対策要綱で、特に農林漁業というものが重要な優先配給の方面として指定され、また、今回の二法案におきましても同じように特に明示されておるわけでございまして、通商産業省としてもこの線に沿いまして鋭意努力しておるところでございます。
○国務大臣(中曽根康弘君) まず、優先配給に対する御質問でございますが、小笠原さんが御指摘になりましたように、第十条に、「一般消費者、中小企業者及び農林漁業者並びに鉄道事業、通信事業、医療事業その他の公益性の強い事業及び活動」と、こう例示してありまして、こういうような施設の関係、あるいは農漁民、そういうものは優先してやるようにわれわれも義務づけられておるわけでございます。
こうなりますと、必要のものに対してどうするかという問題になりますが、これは必要度を決定して、そして、必要なものに対して優先配給をする。こうなりますと、農林水産業に対しては、油の配給を切符制にするというようなこともあわせ考える必要があるのではないかと思います。
農業用の石油につきましては、適期に優先配給をしてくれとわれわれが主張いたしますのは、農業用の石油の一年間の消費が集中いたしますのが四、五月の春季農耕期でございまして、これが四〇%以上、それから十月を中心といたしましての収穫期用が三〇%弱、それから十二−三のハウス用の軽灯油でございますが、そういう三つの山があるわけでございます。
○井上(泉)委員 これらの参考人の方々のかかえておる油不足に対する苦悩というものは、十分私どもも承知をしておるし、そうして、この油問題というものが大切なことであるということをひしひしとはだに感ずるものでありますが、優先配給だとか、これが国民生活に不可欠のものだからこれに油をとか、こういうふうな御論議や御意見がいろいろ出されるわけでありますけれども、要は、この油をよけいに確保するということですが、油がなぜ
その上野菜に対する貨車の配給が非常に悪いが、ほかの物資についてはどんどん配給されるというようなことは、何とか優先配給の措置はとれないものかと思います。かような点どういうふうになっておりますか。 それから青函間の関係で発送停止がいつも長過ぎるというのです。
○三橋八次郎君 話はだいぶ横にそれましたが、単肥と化成の問題は、単肥を配給するものには原料を優先配給をし、しかも単肥を奨励するような意気がまえにあるのにもっていって、逆に高い化成肥料が盛んに消費をされる、これはよほど考えなければならぬことだと思います。その原因はいろいろあるでしょうけれども、何か農林省の方でお気付きになっている重要な点がございませんか。
鉱山局の方とも打合せいたしまして、来年は約一万トン近いチタン・スラツグの生産が必要だという結論になつておりまして、この限度ならば電力の優先配給その他の処置によりまして、可能であると考えております。
当時なかつたところの鉄鋼資材にしても、あるいはセメント資材にいたしましても、多くの切符の優先配給を受けた。これらの優先配給を受けて、そうしてようやく二百二十万トンの生産をあげることになつたのは、メーカー自体の自力によるのではないのです。従つてそれだけの効果がなければ、財政投資というものは無意味だ。あるいは優先資材の配給というものは無意味だつた。
送炭確保のため、貨車の優先配給を行うこと。産業施設道路の急速な復旧と、受益者負担金の免除措置を講ずること。 第六は抗木対策。国有林の大量、急速なる払下げ断行。近接町村の公有林伐採。他の炭鉱地区よりの流通。これに要する優先配車をはかること。抗木商救済のための融資について考慮すること。 第七は鉱害復旧対策でございます。
○永井委員 アメリカのような物資の豊富なところでも、国防生産法によつてそれの管理助成の道が講じられ、資材その他の優先配給の順位がちやんと計画的になされておる。
第一 四三九号) 一〇二 電気料金再値上げ反対及び地域差料金設 定等に関する陳情書外一件 (第一四四〇号) 一〇三 電気料金値上げ反対並びは料金地域差縮 小の陳情書 (第一四四一号) 一〇四 商工会議所法の改正に関する陳情書 (第一 五五九号) 一〇五 ポンド地域への輸出抑刷の是正に関する 陳情書(第 一五六〇号) 一〇六 輸入自動車の営業用優先配給
大分県久住高原地区の駐留軍用地調達反対に関する陳情(二件)(委員長報告) 第六六 海外抑留戰犯者の内地送還等に関する陳情(委員長報告) 第六七 野岩羽線鉄道敷設促進に関する陳情(委員長報告) 第六八 名古屋、多治見両駅間鉄道電化に関する陳情(委員長報告) 第六九 北海道内国有鉄道スピードアツプに関する陳情(委員長報告) 第七〇 撤收鉄道復活救済に関する陳情(委員長報告) 第七一 輸入自動車を営業用に優先配給
四月二十八日 商工会議所法の改正に関する陳情書 (第一五五九号) ポンド地域への輸出抑制の是正に関する陳情書 (第一五六〇 号) 輸入自動車の営業用優先配給に関する陳情書 (第一五六一 号) 電源開発促進法に関する陳情書 (第一五六二号) 電力再編成の改正に関する陳情書 (第一五六三号) 電力料金値上げ反対に関する陳情書 (第一五六四号) 同(第 一五六五号) 同(
従つてたとえばそういうふうな場合におきましては、国民の消費生活の上におきましても、生産の増強にいたしましても、最も公共的に重大な関係を持つものについては、特に優先配給というようなことが起り得ると思います。そういう嚴格な意味から想像してもそういう場合は予想し得ることであつて、確定し得べきものについてはこういうような規定を置いたわけであります。
ただ現状程度で収まれば、それにしても数十万トンの減産がありますので、その影響は逐次出て来るわけでありますが、その影響の最もひどい、又一般に影響するところの最も大きい部分に対しまして、逐次優先配給等の手を打ちまして、だんだんこれをまあ小さな範囲内で収めて行くように進めたい、こういうふうに考えるわけであります。
石炭業界におきましては、従来のお得意先の石炭を切りまわしても、政府の指示に従いましてただいま申し上げましたような重点部門への優先配給を極力やつてもらいたいと申しております。
○水口説明員 ただいま東北等の末端におきまして、乳製品がむしろ喫茶店において売られているということでございますが、乳製品に関しましては一般の配給統制と申しますか、現在のところ満二歳以下の赤ん坊に優先配給をするということで、実は配給統制をやつておるわけであります。
なる立場に立つまで政府は積極的に動いて、そうして先ほどちよつと触れました通り、米や麦の加工の問題とか、あるいは株式会社とかいつた大きな企業に対抗するために、もつと自由な立場を與え、ほんとうに自由競争のできる立場を與えるように、配当の制限などというものに対しても緩和する、あるいは農業協同組合に対する税金のかけ方についても特段の手配を與える、それからまた、しばしば問題になつております通り、報奬物資の優先配給
○委員長(千田正君) 次には引揚者に対する水産資材優先配給に関する件、この件につきましては先般の委員会におきまして、皆様の御発議によりまして、水産庁長官宛に委員長から左の要項について申入れをしております。
本日の案件としましては、すでに公報におきまして皆様のお手許に届いておると思いますが、未復員者給與法の一部改正に関する件、特別未帰還者給與法の一部改正に関する件、引揚者に対する水産資材優先配給に関する件、引揚者に対する失業保険適用に関する件、その他請願に関する案件でありまするが、取り敢えず未復員者給與法の一部改正に関する件につきまして御審議願いたいと思います。
昭和二十四年十一月十五日(火曜日) 午後一時四十八分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○未復員者給與法の一部改正に関する 件 ○特別未帰還者給與法の一部改正に関 する件 ○引揚者に対する水産資材優先配給に 関する件 ○大連労働組合の調査に関する請願 (第百六十二号) —————————————
(三)、國民金融公庫の財源補填並びにその運営に関する件、更生資金、住宅問題及び引揚者に対する水産資材の優先配給の件等について調査を行なつたが、これらは未だ解決に至らない。